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自分でできる人探し−家出人・失踪者捜索
自分でできる人探し−家出人・失踪者捜索
家出人・失踪者の持ち物を確認する
家出人・失踪者の持ち物を確認する
失踪者の持ち物は何かを把握することをまず第一優先しましょう。
特に重要なポイントは、所持金の有無になります。所持金があるようであればひとまず安心ですが、所持金やカード類を持たずに失踪している場合には、自殺の可能性や事件に巻き込まれている可能性があります。その他、常時服用が必要な常備薬を所持しているかどうかもチェックしましょう。
その他、携帯を所持しているか?電源は入っているのか?失踪時の服装やバッグなどの所持品が何かわかっていると、警察への届け出の際や自分で捜索する際に大きなヒントとなります。
警察への捜索願いの届け出
捜索願い
まず最も優先して実施する作業になります。最寄りの警察署へ出向き、捜索してほしい旨を伝えます。その際に重要なこととしては、捜索願いには2種類あり「特異家出人」と「一般家出人」に分かれます。
特異家出人とは命の危険や事件性のある場合に受け付けられる捜索願いの種類であり、警察によって積極的に捜索してくれることになります。その為、少々大袈裟であったとしても警察には命の危険や事件性があると伝え、出来る限り特異家出人での届け出を行うようにしましょう。(但し成人している場合には難しいです。)
反対に一般家出人は積極的には捜索してはもらえません。但し警察のデータベースには登録されることになりますので、職務質問などで該当した場合には帰宅を促してくれます。
届け出する方法を警察が詳しく解説した記事を参考にしてみてください。
住んでいた部屋の捜索
家出人・失踪者の自宅を調べる
いなくなった人物が主に住んでいた場所を捜索し、行方の手がかりになるようなものが無いか調べます。部屋にある本棚や引き出し、パソコンが残っているのであれば中身の検索履歴などを捜索します。どんな些細なものであったとしても、失踪前の痕跡を探し出します。
特にメモなどの遺留物に重要なヒントが残っている場合があります。時には遺書が見つかることもありますが、その場合には48時間以内に発見しないと生存確率が一気に減少しますので、すぐに警察と共に探偵社へも依頼して捜索範囲広げ、捜索のスピードを上げるようにしてください。
携帯電話会社・金融機関への連絡
携帯電話会社への連絡
未成年の自分の子供を捜索する場合において、大抵は親が携帯電話の契約者になっている筈だと思いますので、携帯電話会社へ連絡しいなくなった旨や捜索願いが受理されていることを伝えた上で通話記録を発行してもらいます。通信記録を見て失踪後に通話している相手がいるようであれば協力者の可能性もあります。
但し、通話記録だけでは現在地の特定までに繋がら無いので、一番教えてほしいのが電波の発信位置になります。通信会社ではある程度の位置までは電波によって特定可能になっています。
警察への捜索願いが一般家出人扱いであれば開示してもらえないかもしれませんが、特異家出人であった場合には協力してくれる可能性は高く、この情報があるか無いかで発見に至る確率は大きく変動します。
銀行への連絡
失踪者が所持している口座の銀行へ連絡し、ATMの利用履歴の開示を求めます。特異家出人の受理がされていて親族からの連絡であれば教えてくれる銀行はあります。特にATMの利用は瞬時に分かるため、利用後すぐに連絡してもらえることで失踪者の居場所の大きなヒントに繋がるため、発見出来る可能性が高くなります。
但し、ネットバンクや外資系の銀行の場合には協力してもらえないことが多いです。
クレジットカード・ETCや交通系ICカードの利用明細の確認
失踪者がクレジットカードを所有している場合、使用した際には履歴が瞬時に残ることになります。その利用履歴をオンライン上で確認出来ないか確認してみます。IDやパスワードが必要になってきますので、不明な場合には捜索願いが届け出されていることを理由に直接問い合わせしてみましょう。
ETCや交通系ICは行方が分かる大きな手がかりになります。
特異家出人扱いの場合には、警察はNシステムというナンバー読み取り機械で居所を特定してくれます。
自分でできる人探し・家出人・失踪者捜索に限界を感じたら
自分でできる人探し・家出人・失踪者捜索の限界
自分でできる範囲で人探し・家出人・失踪者捜索をやってみたが、「簡単ではなかった」、「結局見つけ出せなかった」、「本人にばれてしまった」というような声が聞かれます。
人探し・家出人・失踪者捜索は本来プロの仕事なわけですから、基本的な技術や経験がない人がやると様々な壁にぶつかると思います。それでも無理に進めてしまうことで、「時間だけ過ぎてしまった」、「こんなことは自分たちでが出来ない」、「自殺していないか心配」という最悪の結果を招くことがあります。
自分で人探し・家出人・失踪者捜索するリスクについてもしっかり理解した上で調査を進める必要があります。
<自分でできる人探し・家出人・失踪者捜索のリスク>
- 結局、見つけ出せなかった
- 時間だけが過ぎてしまった
- 自分でやったことがバレてしまった
- バレたため更に見つけづらくなった
- 手がかりを無くしてしまった
- 自殺の可能性が高まった
- リスクがある事にやった後に気づいた
専門家に相談する
自分である程度まで人探し・家出人・失踪者捜索をやってみたが、うまくできずに見つけ出すことができなかった。自分でやってみたが、人探し・家出人・失踪者捜索は難しいと感じた。これ以上は自分では限界があるため、専門家に見つけ出してほしい。という場合には、専門家に人探し・家出人・失踪者捜索を依頼するのが最も確実な方法となります。
あなたの街の探偵社では、専門家が行うリスクの伴わない人探し・家出人・失踪者捜索の進め方、あなたの街の探偵社の信頼性、調査力、調査体制、料金、サポート体制など詳しくご説明しています。自身にとってふさわしい調査の内容、依頼の仕方、依頼手続きの進め方などポイントを抑えれば、費用も安く、短期間で調査が成功します。人探し・家出人・失踪者捜索の専門家であるあなたの街の探偵社に何でもご相談ください。